婦人科
GYNECOLOGY
婦人科
GYNECOLOGY
妊娠に備え、厚くなる→はがれ落ちる(月経)をくりかえす子宮内膜。
子宮の内側にしかないはずの内膜組織ですが、これにとてもよく似た組織が身体のさまざまな場所に勝手に発生し、増殖・活動してしまうのが子宮内膜症です。
症 状
治療法
患者さんの年齢や症状に応じて治療法が異なります。
■薬物療法
人工的に月経を止めた状態をつくります。
これによって子宮外に散らばった内膜組織の増殖や出血が止まると、病気になっている部分が小さくなり痛みなどの症状も改善していきます。
| 種類 | 期間 |
| <内服薬> 1日1回毎日内服 | 4~6ヶ月間 |
| <点鼻薬> 毎日点鼻 | 4~6ヶ月間 |
| <注 射> 1ヶ月に1回の投与 | 4~6ヶ月間 |
■手術療法
病気が進行した場合は、腹腔鏡による手術、または開腹手術となります。
放っておくと症状は悪化し、不妊の原因となります。
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【休診日】木曜日/日曜日/祝祭日
【※1】手術・乳児健診のみ。一般診療は休診となります。
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